理想の動線がつくれる

注文住宅では、理想の動線をつくることができます。特に、家事動線に優れている家というのは、総じて評価がよいものですが、どの程度のもの、どのような内容のものを求めるかは人それぞれ異なってきます。例えば、食事を作りながら、同時並行で洗濯もしたいタイプの人であれば、洗面所はホール側からだけでなく、キッチン側からもアクセスできる方が家事効率は上がります。また、洗濯した後は、そのまますぐにベランダで干したいという人は、洗面所を二階に設置する方が、重たい洗濯物を持って運ぶ距離は少なくて済みます。また、家事室を設けて、家事機能をそこに集約させることもできます。動線を自由につくることができるため、理想の住まいを手に入れやすいのです。

自由度の高い間取りがつくれる

子供がいる世帯の場合は特に、子供の成長と共に必要な住まいの空間も変わってくるため、可変性があり、自由度の高い間取りの方が住みやすくなります。例えば、個室を二部屋並べ、その間は間仕切り建具などで仕切っておくと、まだ子供が幼くて個室が必要ない時期は、建具を開けて大きな一部屋として使い、中学生や高校生など、個室が欲しい年齢になってきた頃には、建具を閉じれば完全個室として使えるようになります。また、リビングの横に畳コーナーなどを設け、普段は子供の遊び場や、ゴロっと転がれるスペースとして使っている場合でも、あらかじめ間仕切り建具を設置しておけば、両親などが泊まりに来た場合には、個室として利用することもできます。